
2022年12月6日
HGジムキャノン 空間突撃仕様 (その1)
以前プレミアムバンダイで買ったジムキャノンです。積み上げておいた箱がつぶれてしまったので作ることにしました。とても優秀でほとんど合わせ目が出ません。盾はついていないので、HGUCジムの盾を持たせてみました。大きさ的にはぴったりでいい感じになります。


HGUCジムと比べると全体にスリムで背が高い感じです。スプレーガンが一回り大きくなっています。スプレーガンを持っていない左手ですがあまりいい出来ではありません。HGUCジムの左手みたいにかっこよくないです。ジムから流用するか、市販のものを探すことになりそうです。腕の横の盾を差し込む穴が丸くてかっこよくありません。ジムはそれっぽくできているのでここも残念ポイントです。


表面処理をしていた気づいたのですが、腕や足の角(C面というのでしょうか)にダボがありやすり掛けしにくいので削りとってしまいました。情報量を増やすためについているのかと思いますが、シャープさに欠けるので、必要なら後で追加しようと思います。


プロポーションで致命的なのが肩のキャノン砲が肩から浮いて見えるところです。もっと肩にめり込んでいてほしいのですが、右肩の下にはポリキャップが埋まっているので、構造上どうにもならない感じです。ちょっと僕の技術では対応できないので肩の部分はキットのままで、手を加えることを断念しました。 さらに砲口の穴が開いていないのでのち程加工で穴をあけていこうと思います。


足回りについては、アンクルガードが脛のフレームに突き刺す形になっているので、何とも中途半端な位置についていて、両端のジョイント部分が浮いてしまいます。構造上破綻しており、ここは手を加えたいところです。さらに、ふくらはぎのバーニアが2つつくのですが、2つのバーニアがつながっておりかっこ悪いので、ここはメタルパーツに置き換えたいところです。


合わせ目は、ほとんどないのですが、肩のキャノン砲、頭部と肩に合わせ目が出ます。肩の合わせ目を消すのが難しそうなので上からなんか張ってしまおうかと考えています


メタルパーツの候補としては、ふくらはぎのバーニアはHIQパーツのSTDスラスター 6.0mm 左右合わせて4つ必要です。バックパックのバーニアはHIQパーツだとトーンが同じになるのでアドラーズネストのシステムバーニア (レギュラータイプ)SSを使用したいと思います。


次回はキャノン砲の合わせ目消しとサフを吹いて塗装前段階まで進めてる予定です。